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安い靴を履くほど裕福でない
商社の営業マンたるもの、取引先に出向いて営業をかけ、仕入先に出向いて値段交渉をし、毎日毎日足で稼いでいます。
足元を見るともいわれるように、人って意外に足元を見てるんです。
営業は、売る商品が何かも当然大事ですが、こいつと仲良くしといたら、なんか自分にメリットがありそうだと思わせることが、非常に重要です。
自分のところに来た営業マンが、汚い、安そう、ぼろそうこんな靴履いてきたらどう思いますか?
いくら商品がよかろうと、取引成立となる可能性は少なくなってしまいます。
また、「安い靴を履くほど裕福でない」英国紳士の名言もあるように、安い靴って、見た目も安そうですが、すぐ穴があいたり、靴ずれを起こしたり、買い替える頻度が非常に多くなります。みなさんも今までのご経験で感じたことがあるかと思いますが、結局、いい靴買っといた方が安くなる。
私も、ド〇キ・ホ〇テの激安(2,000円くらい)の靴を買ったことがありますが、一瞬で破損したことがあります。
これは極端な例ですが(極端に安い)、妥協して安い靴を買うのはやめた方がいいです。
高いブランド物のスーツやカバンも一つのステータスですが、やはりなにより大事なのは足元・靴です。
営業マンが履くべき靴
条件1.色は黒か茶色この2択以外ありえない
必ず持っておきたい黒。
どんなスーツにも合わせやすい。
なにより黒であれば冠婚葬祭にも使えます。
少しでも自分の色を出したいとう人は茶色にしましょう。
黒か茶色この2択しかありません。
そして忘れてならないのが、ベルトの色と靴の色を合わせるということ。
意外にこれできていない人が多いです。ベルトの色と靴の色が異なるとまとまってみえません。
おしゃれな人は統一感を大切にします。
条件2.革靴の種類って?
革靴の種類って、15種類もあるのご存知でしたか?ただ、営業マンという立場上おすすめするのは、プレーントゥかストレートチップの2択。
ポイント
プレーントゥ
つま先に一切の装飾がなく最もシンプルなデザイン
靴本来の光沢や重厚感を表現できる
ポイント
ストレートチップ
つま先から甲にかけてストレートに折り目がはいっているデザイン
冠婚葬祭で最も重宝される
ポイント
条件1.色は黒か茶色(ベルトの色と合わせよう)
条件2.プレーントゥかストレートチップ
営業マンがやるべき2つの手入れ
靴は5年・10年履ける
いい靴であれば、しっかりと手入れをしてあげれば、5年・10年は余裕で履けます。
シューキーパーは必ず使いましょう。型崩れを防いでくれます。
そして、靴磨き、ちょっとした傷、よごれも案外目立ちます。
一週間に一回程度革靴のお手入れをしましょう。
匂い対策やってる?
冒頭にも書きましたが、商社マン・営業マンは足で稼いでいます。
汗もかくし、ずっと履いていると蒸れてしまいます。
同じ靴を一週間履き続けるというすごい人もいますが、決しておすすめできません。
匂いもそうですが、靴の消耗が早くなります。
理想を言えば、5足で毎営業日別の靴を履くことですが、なかなか難しいという人はせめて2足で交代交代に履くようにしましょう。
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